「ドット絵をはじめたいけど、なにから始めたらいいかわからない・・・」
「ドット絵をはじめたものの、どうやって描き進めていったらいいかわからない・・・」
という方向けに、ドット絵でインスタフォロワーさん4900人のモフの木が、ゼロからスタートする簡単なドット絵の描き方と手順をご紹介します。
ぜひ、この記事の手順を参考にしてみてください。
ゼロからはじめる簡単なドット絵の描き方
(0)ドット絵描くツール(アプリやソフトウェア)を選ぶ
初心者さんがはじめやすいのは、スマホアプリで、このあたりです↓↓
・ドット絵メーカー
ドット絵をぜんぜん描いたことない人や小さい子供にオススメ。
・dotpict
色味がきれいで、さらっとかける。そこそこ絵心ある人やコミュニケーションとりたい人にオススメ
・EDGE touch
ドット絵続けられそう!少しお小遣い出しても大丈夫(370円買い切り)な人、iphoneユーザーにオススメ
(1)キャンバスの準備
ドット絵を描くツール(アプリなど)が決まったら、まず、ドット絵のキャンバス(絵を描く場所)を用意しましょう。
小さすぎるサイズだと、かえって難しかったりするので、例えば、32×32ピクセルの大きさくらいで始めるとちょうど良いかとおもいます。
(2)パレットの選択
はじめての方はデフォルトのパレットを使いましょう。
ドット絵アプリには、パレットを保存しておける機能があります。
パレットを保存しておくと始めに選んで使うことができます。
イメージわきにくいかもですが、アナログで考えると、いろいろな色を作ったパレットを洗わないでそのままとっておいて次また使えるっておもってもらえるといいかもです。
慣れてきたら、こんなかんじで配色本を使ってパレットを保存しておくと便利↓↓
最近使ってる配色本です↓↓
(3)アウトライン(輪郭)を描く
描きたい絵の形や輪郭をアウトラインで描きます。アウトラインは一般的に黒い色を使いますが、自分の好きな色を使ってもOK。
アウトラインを書くことで絵のかたちがはっきりするので手順を入れましたが、アウトラインを描かないでドット絵を描いたりすることもあります。
なので、この手順は必要に応じてはぶいてください。
(4)色を塗りつぶす
アウトラインの内側を好きな色に塗りつぶします。
バケツツールを使って塗りつぶすと効率よきです。
(5)ハイライトやシェードを追加
絵に立体感を出すために、ハイライト(明るい部分)やシェード(暗い部分)を追加しましょう。明るい色と暗い色をパレットから選んで、配置します。
塗りつぶした色に近い色がなかったら、塗りつぶした色に近い暗い色と明るい色を作ります。
(5)こまかいディテールの追加
こまかいディテールを追加して、自分らしさを出して、よりいいかんじにしましょう。
ピクセルの数が限られているので、描いたり消したり試行錯誤することが大切です。
(6)最終調整
最後に、全体のバランスを見ながら微調整したりします。ちょっと気になるところは、1ピクセル単位で動かしてみましょう。
グッと印象が変わったりします。
背景色を塗ったり、装飾を追加してもいいです♪
(7)完成!ドット絵の保存
描き上がったドット絵は、保存しましょう。PNGやGIFなどの画像フォーマットで保存すると扱いやすくて便利です。
さいごに
ドット絵は1ピクセル単位の繊細な作業が必要なのですが、いっぱい描いていると上達していきます。
それに、ドットを少しづつ動かして調整できるので、絵心がなくてもドット絵は描けちゃいます。
自分のアイデアや想像力をおもいっきり発揮して、自分の世界観のドット絵を描いてみてください!
ドット絵に使えるオススメ書籍↓↓