2023年5月にゲーム実況者さんが逮捕されました。
そのできことをきっかけに、ファンアートと著作権について、調べたり対応したのでポイントをまとめておきます。
っておもっている方の役に少しでも立てたらとおもいます。
※わたし個人の感じ方によるもので、ルールの押し付けではありません。
ファンアートとは?
ファンアートは、映画、テレビ番組、漫画、ゲーム、小説、などのみんなが大好きなキャラクターや作品を使って、ファンによって制作されたアートやクリエイティブな作品のことです。
ファンアートは、SNSなどで共有され、作品への愛と尊敬を表現する手段として、とても人気があります。
著作権って何?
著作権は、作者が自分の作品を守るための法律。
その作品を使って誰かが何かを作ったら、その人にその作品を制約し、お金をもらう権利があるということです。
ファンアートと著作権
ファンアートは、元の作品を愛し、新しいアイデアを楽しむために作るもので、お金を儲けるためじゃないことが多いです。
そのため、作品を作った人が法的措置を取ることはあまりありません。
でも、ファンアートを商業的に使ったり、作者の権益に影響を与えたりする場合、問題が起こることがあります。
なので、ファンアートを作ってお金にする人は、著作権法を理解することが大切です。
ファンアートの3つのポイント
ファンアートを楽しむために、覚えておいたほうがいいポイントがあります。
(1)非営利活動
ファンアートはお金を稼ぐためじゃなく、楽しむために作るもの。商売のつもりで作らないようにしよう。
お金を稼ぐ場合、著作権の問題がより複雑になる可能性があります。
(2)許可をもらうかガイドラインを守ろう
商業的なことをするつもりがあるなら、作者に許可をもらうか、公式のガイドライン(ルール)を守ろう。
作品によってはファンアートの制作を歓迎していて、ガイドラインを提供していたりします。
(3)元ネタを書き記そう
ファンアートをシェアするときは、元の作者や元ネタを忘れずにクレジットしよう(書き記そう)。
「ピクセルのすばこ」で対応したこと
ピクセルのすばこからすべてのドット絵図案ファンアートを削除しました。
ピクセルのすばこは、広告を貼っていて、ほんのわずかなお金が発生しているため、非営利活動ではないなとおもい削除しました。
まとめ
・ファンアートはクリエイティビティを楽しむ素晴らしい方法だけど、著作権のルールも大切。
・楽しみながらルールを守って、オリジナル作品を尊重しよう。
・ファンアートは、愛と尊敬の表れとして楽みましょう。