ブライスをカスタムする前にちょっと読んでほしい。

※お人形の画像がたくさん出てきます。注意してください。苦手な方は戻るボタンでお願いします。

ファッションドールのブライスは、そのままでもかわいいですが、カスタムするとまたかわいさが生まれます。

わたしは、カスタムブライスのかわいさにあこがれて、どうにかカスタムをしてみました。
感想をひとことで言いますと、
「難しいから気をつけて!」です。

ブライスをカスタムしたい人は、そのブライスを開ける前にちょっと読んでみてください。

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まず、ブライスをカスタムするメリット

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がんばってカスタムするとこんなメリットがあります。

①肌がマットになる。

デフォルトの肌はテカテカですが、カスタムするとテカリをとることができます。

②パッチリ目やトロ目にできる。

まぶたの開き方を自在に調節できるようになるので、トローンとしたうっとり目にしたり、デフォルトよりもパッチリした目にすることができます。

③くちびるを好きなかたちにできる

デフォルトのくちびるはあまり立体感がありませんが、ちょっと笑ってるようなプルンとした立体感を出すことができます。

④目の色を変えられる。キラキラにもできる。

目を好きな色に変えたりキラキラにすることができます。グラデーションを入れることも可能。

⑤好きな色のメイクができる。

まぶた、ほっぺ、くちびるを好きな色にできます。薄いメイク濃いメイク、思い通りのメイクにできます。

⑥まつげを変えることができる。

好きなつけまつげにつけかえることができます。

基本的にはこんなところかな。髪を変えたり、こだわりようによってはまだあります。

わたしのカスタム歴

 経験1 人に教わりながらカスタム

はじめてのブライスはフィールザスカイでした。

 フィールザスカイを手にしたとき、
カスタムしたい!!
っておもったのがカスタムのはじまりです。 

なかなか難しそうだなと考えたわたしは、いろいろ探してカスタムブライスのワークショップしてる人を見つけました。

2000円で、ブライスのカスタムを一緒にやってくれるという内容のワークショップです。
カスタムしたいブライスを持ち寄ります。

メモ帳片手に、ほかの女の子たちとワイワイ教わりながら、朝から日が暮れるまでみんなでカスタムをがんばって、1日でカスタムブライスを完成させました。

それはそれで楽しかった~。むずかしい分、結束力もうまれる。

仕上がり

 
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ポップなかんじのブライスになりました。

まぶたやチークはエアブラシをふきつけてくれました。
くちびるは難しくて、ほとんどやってもらったかんじです。 

経験2 ひとりでカスタム

ひととおり教わったので、自分ひとりで挑戦してみました。
ワークショップのときのメモと、この本を片手に。

 モッドモーリー
 赤毛のアンにしたい!とおもってモッドモーリーを購入したので、それを実現させるべく挑戦。

仕上がり
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一人でやったので、くちびるは不格好です。
エアブラシを使わずにパステルの粉で色付けしたので、メイクは薄めです。
でも、とても気に入ってます。

赤毛のアンが大好きなので、赤毛のアンのドールを作れてうれしい!
レトロ担当です。

経験3 プロにカスタムをオーダー

カズンオリヴィア

 デフォルトでも十分かわいいタイプです。
でも、他のブライスをバランスをとるため、カスタムすることに。

カスタムブライスのオーダーをうけつけている方に郵送してカスタムしてもらいました。

 仕上がり

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ちょっと派手な、ゴスロリ的なイメージのブライスになりました。

この仕上がり、プロは違うなぁ!

3つのカスタムを比べてみた結果

オーダーが、いちばん手っ取り早かったです。

値段は張りますが、費やす時間や道具にかかるお金、仕上がりのクオリティを考えてみると、決してコスパは悪くないとおもいます。

自分でカスタムするメリットは、過程が楽しめるのと、自分の作品としての愛着がわく、微妙な色のニュアンスまで自分の思い通りになる、というところかな。

ただ、あまりに難しい。
力つきました。
いろいろ揃えた道具は、1体カスタムしただけで、全部捨てちゃいました。

カスタムブライスに何を望むかによって、方向性が変わってくる

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ブライスのカスタムができると、お金になります。
*ヤフオクでは高値で売れる。
*極めればオーダーも高値で引き受けることができる。
*人に教えてお金をもらうこともできる。

それだけ、参入するにはハードルが高いということです。

(ただ、もともとプラモデルをやってた男の人なんかは、もう少し始めやすいのかも。プラスチックの加工なんて取り扱ったことのない人にとってはなかなか…)

なので、
数体だけ理想のブライスが欲しい!
なら、オーダーしちゃったり、ヤフオクで買っちゃったほうがはやい。

カスタムを極めたい!とか、クオリティは低くてもぜったい自分でやりたいんだ!って人はカスタムにチャレンジで。

自分でカスタムするにしても人にお願いするにしても、とにかく大事なこと

そのコを、全体的にどんなコにしたいか、イメージしてください。
髪色、メイクの色、メイクの濃さ、紐につけるチャームなどで、そのコの雰囲気はだいぶ変わってきます。

人にお願いするにしても、ハッキリ伝えることが大切です。

人間みたいに、メイクをころころ変えることができないので、よーく考えましょう。

色の全体のバランスも大切です。
配色を考えるとき、わたしはこの1冊にたよりきってます。
この本を読んでイメージすると、全体的にバラバラにならないですみます。
色の組み合わせはこれ1冊にたよりきる!『すぐに役立つ!配色アレンジBOOK』 – すばこでゆるライフ

カスタムブライスの最難関はここ!

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最難関の山がいくつかあります。日本語変ですが、どれも最難関・・・。

①エアブラシによる着色

プラスチックに色付けするので、エアブラシが必要になります。
でもコレ、使うのにテクニックがいります。機械自体も高い。

エアブラシが無い場合は、パステルを削って粉を作って、つけたい場所を紙やすりで、ザラザラにして、どーにかこーにか付着させて、つや消しスプレーをかけます。
だいぶがんばっても、うすいかんじのメイクになってしまいます。
ムラが出てしまったり。

2体目だけパステルですが、やっぱりエアブラシの発色は違います。

 理想を求めるなら、エアブラシは必須になってきます。

②くちびるの造形

ルーターを使ってくちびるの形を作っていくのが難しいです。

こういうの買いました。

ここで失敗すると、おわります。
口が開きすぎちゃったなんて話しを聞きました。

ひとつ削りすぎただけで、もうなんか違う・・・ってなる恐れもあるので、最も気をつかう部分です。
(色なら落とせば塗り直せますが、削ったものは戻せない)

はじめて削るときは慎重に慎重にしたほ方がいいです。

ちょっとものたりないかなくらいでとめることをおすすめします。
 
プロと自分ではこんなにちがいます。
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 とにかく、下から上に向かって削ります。
実際に削ってる人の動画があれば、そういうので勉強した方がいいかな。

③アイギミック

ブライスを開けるとそこはもう、機械の世界です。

わからなくなると、もとに戻せなくなります。
部品をパキって割ってしまって終わった…なんて落とし穴も・・・。

それに加えて、もともと1本であやつっていた紐を、2本にします。
構造がわかってないと、難しいです。

他にも難関はいろいろあります。
わたしは、ブライスのカスタムで怪我しました。
夏休み中に病院へ走りました。

どうしてもブライスをカスタムするなら

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やり方を聞ける人とか動画を探して、難関をクリアできそうだってなってから始めたほうが良いです。

 ざっくりと手順を書いておきます。

※何年か前の経験なのでうろ覚えです。また、最近のブライスの構造は違うかもしれません。
少なくともこれくらいたくさんやることがあって、材料も必要だよ!ってことを知ってもらえればとおもって書きます。
これを見て、頭を開けないでください。

頭を開ける
必要:細いドライバー

部品をバラバラにする
必要:小さなドライバー・ペンチ的なもの

アイギミックからアイを取り出す
必要:剥がせる両面テープ的なもの・マジック(書くのではなく裏側を使う、ちょっとテクニックが必要)


まぶたからデフォルトのまつげを抜く
必要:ペンチ的なもの

フェイスやまぶたパーツにやすりをかける
必要:紙やすり
(荒いやすりから細かいやすりへ)

くちびるのかたちを作る
必要:えんぴつ、ルーター、紙やすり
(削る部分を黒く塗る→削る→なめらかに仕上げる)

アイを磨く
必要:コンパウンドというもの


フェイスとまぶたに着色
必要:エアブラシまたは、クレパスの粉
(目の上 頬 まぶた) 

アイの裏着色
必要:エアブラシまたは、油性マジック
(グラデーションをつける。油性マジックの場合は、点々や線でどうにかグラデーションぽく見せる)

フェイスとまぶたに、コーティング
必要:つや消しスプレー
(後頭部パーツもやっておくとよい)


くちびる着色
必要:プラモデル用の塗料、細い筆、まぜる皿、うすめ液
(透明を重ねづけするとグロスのようになる)


まぶたに、つけまつげをつける
必要:つけまつげ 接着剤(つけすぎ注意)
(ダイソーなど100均のつけまつげで十分かわいい)

アイの裏にホログラムの紙を入れてアイをアイギミックへ入れる
必要:ホログラムの紙 

まぶたの調整ができるように、アイギミックをいじる、紐を追加する
必要:紐、ペンチ的なもの

パーツを組み立てる
必要:ペンチ的なもの、ドライバー

完成

まとめ

  • ブライスのカスタムは、とくにプラモデルとか慣れてないと、本当にむずかしい!そして道具や材料がちょっとづついろいろ必要。
  • 開ける前に、そのブライスをおもいきってオーダーに出すことも考えてみて。
  • ブライス職人として生きるのも、ひとつの手。(資金は必要)
  • (カスタムブライスは、いつも足りてない状態です。試しにヤフオクを見てみてください。高値で取引されてます)

さいごまで読んでいただきありがとうございます☆゜:。*゜+

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