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イライラ解消する大切なポイント5つ『煩悩リセット稽古帖』

初めて読みにきてくれた方に読んでもらいたい記事、10選。

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最終更新:2017年3月22日

この本を読む前、今よりもずっと自分で自分がイヤでした。

少しのことでイライラしたりもやもやしたり。

 

そんな自分とさよならしたくて、この『煩悩リセット稽古帖 』を手にとりました。

そしてここに書いていることを3年間続けてるうちに、イライラやもやもやが減りました。

 

何度も読み返して実践したからこそわかる、大切なポイントを5つにしぼりました。

 

 

 

 この本をはじめて読んだ時の率直な感想

「今までの人生、どれほど煩悩に浸っていたんだ!」と思いました。

 

焦りと、呆れ。

 

それから、日常的にこの本を開くようになりました。

 

『煩悩リセット稽古帖』とは

お坊さんがかわいらしいイラストを使って書かれているという、少し変わった本です。

簡単に言いますと、日常を穏やかにすごすための「心」のお稽古帖です。

お坊さんが仏道の観点で書いています。

 

仏教の目的って、死後の世界を説くよりも、現世での修行によって悟りの境地に至ることなんだそうです。

 

そして、そのためのトレーニングメソッドが「仏道」だそうです。

 

「心のコントロール」が仏道のスタートであり、ゴール。

宗教というより、メソッドやレッスンという感じですね。

 

煩悩について

煩悩は108つあるの言われていますが、それを大きく分けて3つに分類できるそうです。


1.欲

2.怒り

3.迷い

 

この3つを合わせて根本煩悩と言われるそうです。

 

こういった煩悩のエネルギーが蓄えられてしまうと…

潜在力となってわたしたちの心を少しづづ変化させてしまう

その少しづつが過去からの無限の積み重ねによって大きな力となり、今何を思うかどう感じるかも変わってしまう

 

なので、その潜在力をより良いものにしていきましょう!

というのがこの煩悩リセットの稽古です。

 

宗教のお話しではなくて心のトレーニングのお話し!ということをおさえておいてくださいね。

 

 

イライラ解消する大切な5つのポイント 

この本は良い部分がたくさんあってポイントをしぼるのが本当に大変でした。

3年間実践してきて特に重要と考えるポイントをなんとか5つにまとめました。

ひゃー苦労した~。

 

1、煩悩エネルギーを増やさないようにしよう!

 

ふつうの燃料は使うと減るが、業(カルマ)の煩悩エネルギーは使うと増える

(業(カルマ)とは、心の中に蓄えられたエネルギー)

 

たとえば、「あの人やだな~」とか「あれほしいな~」とか「あれやりたくないな~」などの煩悩エネルギーは、使う(そう思ったり、言ったりする)と、さらに増大していくということです。

 

この煩悩エネルギーを増やさないようにしよう。

そのためにすることは、閉じ込めたり打ち消したりするのではなく、観察して認めることが大切です。

 

具体的にこうしよう

 

ネガティブな感情を自分自身から切り離して、観客席から観察するかのように客観化する。

 

 

そしてそれは自分で自分を苦しめてるんだなと認識する。

 

 

そうすると、心がその状態を治すべきと学習する。

「こんどから、こっちにしよ」という具合に。

 

2、格好つけるのをやめにしよう!

プライドにしがみつく慢の煩悩というのは、ありていに申してしまいますと、「格好をつける」ということにすぎません。

しかしながら格好をつけるのは、そんなに大切なことなのでしょうか。格好をつける尊大さのために、ずいぶんいろいろなものを次から次へと、手のひらからこぼれ落ちさせ、失い続けてきていると申しますのに。

[煩悩リセット稽古帖/小池龍之介]

 

知らないうちについかっこつけたくなってしまいます。

もっと大切なものがてのひらからこぼれ落ちてるにもかかわらず。

 

具体的にこうしよう

格好つけることよりも、手のひらから大切なものをこぼさない方がずっと大切ということを絶対に忘れないようにしておく。

 

格好つけそうになったら、

「格好つけるのはそんなに大切なこと?」と自問する。

 

3、いまやってることに集中しよう! 

集中しないとすべてが台無しになる!!とこの本は言っています。

 

すべてとは、なかなかきびしい。

 

以前記事にもしましたが、たとえば鳥が、チュンチュン鳴いていたとして、鳴いている時に「おなかすいたな〜」とか「つまんないな〜」とか別のことを考えていたら、チュンチュンの能率もすばらしさも落ちてしまいます。

 

 

具体的にこうしよう 

作業中に、脳内でアレコレ思考して脳内にひきこもるということをしないようにします。

 

何をするにしても可能な限り没頭する

 

引きこもっては追い出すをくりかえす。

 

今やっていることとぴったり心を一体化させる。

 

集中すると、充実感がうまれます。

 

これがハピネスの基礎力だそうです!!

 

たしかに、どんなつまらない仕事でも「つまんないと思ったらおしまいだ」と思って脳内の思考を追い出して集中するようにしていたら、いがいと楽しむことできました。

 

 

4、三秒観を使おう!

 たいていのことは、三秒待ってる間に泡のごとく消えてしまうということです。


具体的にこうしよう

イライラしたことがあっても、 3秒間だけ待つ。

 むやみに反応しない。

 

心の中で、「いち、に、さん」と数える。

 

3秒で少し落ち着きます。

 

でもまだイライラしてたら、

3時間後もこの件でイライラしてるかな?

明日の朝もこの件でイライラしてるかな?って考えます。


意外と、そこまで長時間続く「イライラ・怒り」ってなかったりします。
時間とともに、だんだん弱まってくる。

 

数時間後にどーでもよくなることに対してイライラしてるのって、時間がもったいなくないですか?

 

「こんなこと(人)に対してイライラしてる時間がもったいない」と思うようにしてみてはどうでしょうか。 

 

 

5、ひょうひょうとしていよう!

 耳とは仏道で、「音を認識する機能」といった程度の意味で、声とは、耳によって認識される物質としての音、ということなのです。

 

なので、脳内で情報処理をしなければ不愉快にならない。

ゆえに、不愉快になるのは相手のせいではなく自業自得だ。

自分でわざわざ自分を不愉快にさせている。

 

同じように、褒められた時にやたら喜ぶのもあまり良くないみたいみたい。

 

 

 

具体的にこうしよう

 

こんなこと言われた!!

苦痛だから→破壊したい!

 

こんなこと言ってもらえた!!

快楽だから→もっともっと!!

 

という連鎖反応を起こさせないように、「だから」の前でボツにする。

 

なかなかむずかしいですが…。

 

ほめられてもボツにするの、だいぶむずかしい。

でも、「もっともっと褒められたい!」とは、ならないようにしよう。

 

ただの音、ただの音。

 

まとめ

*格好つけず、むやみに反応せず、いまやってることに集中していくと、イライラが解消されるし、周りからの評価もだいぶ変わってくる!

 

*悟りの境地までたどりつくことは難しいけど、煩悩を認識して見つめていこう。

 

 

3年後、煩悩をもっとためてるか、減らしているかは自分しだい(^^)

 

 

今日のことばメモ

いちばん良いのは、日常において怒らず、不快にならず、非難せず、怒りの業を溜め込まないよう心がけ、不必要に欲望の業を積まないようにすることです。

煩悩リセット稽古帖 /小池 龍之介 ]

 

 

 

さいごまで読んでいただきありがとうございます。

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